2023年10月19日放送の『プレバト!!』に
笠松将さんが再登場!!!
今回のお題は『水彩画』。
番組初登場の
白石聖さんと和田まんじゅう(ネルソンズ)と、
笠松将さんと同じく、
「水彩画」初参戦の山下真司さん、
計4人での戦いに!!!
イラストが趣味だという笠松将さん、
前回のスプレーアートでは
独創的な感性での作品を作られましたが、
水彩画の完成も楽しみですよね!!
笠松将さんの『プレバト』初参戦(2023年8月3日)の記事は
こちらからご覧ください!
自信たっぷりだった、スプレーアート、
ご本人も予想外の展開に!!!
果たして順位はいかに?!

『プレバト!!』とは?
そもそもプレバトとは・・?
「プレッシャーバトル」の略。
人気芸能人をゲストに迎え、
芸術の才能があるのかどうか?!
俳句や書道、水彩画などの各部門において
与えられる『お題』に対して、制作した作品を、
各界のプロが点数をつけて評価・ランキングする番組。
『プレバト!!』は、2012年10月11日から放送スタート。
10年越えのご長寿番組の一つです。
TBE系列で放送中のバラエティ番組。
毎週木曜日19:00〜20:00 放送中!!!
詳しくは、笠松将さんが初参戦した、
前回のプレバト記事よりご確認ください!

笠松将のプロフィール
笠松将(かさまつしょう)さんといえば、
2023年4月からの
NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」に出演されていました。
連ドラ、も終わってしまい、
笠松将さんに朝から会えなくなって、
寂しく感じる方も多いのではないでしょうか。
笠松将さんの詳しいプロフィールについては
こちらをご覧ください^^

『プレバト!!』笠松将の登場予定のランキングは・・・・
笠松将さん、前回の『プレバト』では悔しい思いをされただけに、
今回はどんなリベンジ劇を見せてくださるのか、
楽しみすぎます!!!
なんと、なんと、
今回は番組初登場または水彩画初参戦という、
参加者は、むしろは初めてづくしの4人しかいないにも関わらず、
一発特待生に昇格!!!
という素晴らしすぎる才能を持った人物がいるとか!!!
これは、番組を観ないわけにはいきません!!!
笠松将さんなのかな?!
期待と不安いっぱいになりながら、
番組を追いたいと思います!
放送後、情報追記していきますので、
お楽しみに!!!
笠松将は水彩画ランキング何位になった?
「水彩画」査定をされるのは、
水彩画の魔術師「野村重存」先生。
果たして、順位やいかに?!
一発特待生がいる中、
まさかの!査定中断する、という事態もあった・・・!!!
一体何が起きていたのか?!
気になる順位はこちらー!!
第3位:山下真司
まずは、山下真司さんから。
思い出の地『秩父宮ラグビー場』を描く。
タイトル:真直ぐな心(まっすぐなこころ)
実際の景色と違うのは、ラグビーボール、があるところ。
ポイントは、山下真司さんが、
Hポールど真ん中にボールを描いたところ。
「真っ直ぐにボールに当たらないと、ど真ん中には来ないから」
査定結果:凡人
色もハッキリとしていて、バランスの取れた作品でしたが、
結果は凡人。
理由としては、ラグビー場の広々とした空間が描けていないから。
切り取り方: 6/10
正しい描写: 7/10
明 暗 : 7/10
合 計 :20/30
先生のお手本は、芝生の明暗が素晴らしく、
奥行きがあり、まるで写真を見ているかのようでした!!!
最下位:和田まんじゅう(ネルソンズ)
次に登場したのが、
お笑い芸人ネルソンズの和田まんじゅうさん。
お題に選んだ場所は、
渋谷劇場近くのお寿司屋さん「鮨 五徳」
芸歴15年の和田まんじゅうさん。
2年目の頃から約3年間、アルバイトをされていた場所だそう。
思い出の地と、相方の岸さんを描いた
タイトル:キシと寿司
お寿司屋さんに絵で恩返しがしたい、
その想いは届くのか?!
ポイントは特になしだろう!と浜ちゃんに突っ込まれるほど。
なんと、5回書き直した作品を発表も、
観ているゲストたちからも失笑が・・・・
当ブログ人からみても、
特に可もなく不可もない、普通だなぁ、という印象を受ける、
水彩画でした・・・
査定結果:才能ナシ
先生、査定内容を発表するときにも、
頭を悩まされるほど・・・・
理由としては、
- 遠近法が正しく使えていない
- 影がない
- 明暗がない
切り取り方: 3/10
正しい描写: 1/10
明 暗 : 1/10
合 計 : 5/30
先生のお手本は、これまた写真?!と見紛うような絵!
人が動き出しそうだったり、
絵から、声が聞こえてきそうな動きを感じる絵が完成!!
注目の、1位は?!
笠松将さん?それとも、白石聖さんなのか?!
この展開は・・・・・
なんとなく、予想できちゃいそうですが苦笑
予想通りの展開に・・・・!!
第2位:笠松将
リベンジ?
プレバトに再登場の笠松将さん、
惜しくも第2位でした!
お題に選んだ場所は、
笠松将さんのご実家でもある、
喫茶店「プチカフェプー」(名古屋市港区)
前回のスプレーアートではやりすぎた、ということで、
リベンジに燃えた笠松将さん。
タイトル:地元名古屋にプレバト凱旋〜ばあちゃん歓喜〜
ぱっと見、またも、
笠松翔さん、独自の世界観が表れた水彩画に、
うまいのか、下手なのか、言葉が出ない、というのが
率直な感想。
色の使い方が、見たままというよりも、
独創性に溢れている感じ!!!
でも、人物のやものの位置、背景など、
そのバランスはそのまま再現されているのはわかります!
水彩画で、これがアリなのかどうかは不明ですが、
立体感も、何より絵からのパワーは感じます!!
スタジオメンバーからも、センスを感じる、という評価もあり。
先生は果たしてどんな反応、査定を?!?!
先生の第一声は「アバンギャルド」(=革新的、先駆け)
水彩画、というよりも、
「ポップアート」「現代アート」の評価ではすごく面白い
ただし、
現実感のある様子を描いたとすると・・・・・
どうすりゃいいんだ?!
と困惑の様子笑
さすが笠松将さんのセンス!!
専門家の先生を混乱?!困惑させてしまうほど!!!
査定結果:一旦保留〜からの〜
笠松将さんの水彩画Goodポイントは、
- 棚や食器には、光と影がある
- 棚の角度、垂直線など、よく描けている!
- 喫茶店の切り取り方が正解!
切り取り方:10/10
正しい描写: 8/10
明 暗 : 9/10
合 計 :27/30
査定結果:才能あり!
あえてキチンと描いてはいないものの、
鮮やか・華やかな配色、だったり、
おばあちゃんの人柄が伝わる、
個性的ではあるものの、技術もあり!!
ということで、高評価につながったそう!!
最初は言葉を詰まらせていた先生ですが、
「才能があるからこそ、次は風景画がみたい」と
おっしゃっていました!!
次回の水彩画にも、笠松将さん、
またゲストで呼ばれることに期待大です!!!
第1位:白石聖
白石聖さん、堂々の1位獲得です!!
お題の場所となるのが、生まれ育った、横浜。
今回は「横浜港シンボルタワー」(横浜市中区)
港に出入りする船に交通信号を送る展望塔で、
高さは58.5m。
その夜景を選ばれました。
先生の第一声は、
おっ!こりゃまたキレイに描いたね!!
と、登場した白石聖さんの作品は、
先生のお手本なのでは?!と思えるほど、
夜景のキラキラとした雰囲気も、
主役の展望塔もくっきりハッキリと描かれていて、
夜空の明暗や、
地上に植わっている木々が、
夜の静けさも引き立たせてくれるような描写!
タイトル:港の宇宙船
白石聖さんのこだわりポイントは、
夜空が暗くはあるけれど、黒は使わずに、
青・緑・赤を混ぜて描いたところ、だったそう。
スタジオメンバーからは、
展望塔をあえて真ん中ではなく、
右にずらしているところが、
空間の広がりを際立たせるのでは、と評価。
先生はとにかくベタ褒め!
星空のキレイさ、背景(真っ黒でないところ)
この空にドラマがある
そう表現されるほど、
一色ではない、星空が、美しく描かれています。
白石聖さんは、
夜空を描く機会があったら、参考にさせてもいます
先生にそこまで言わしめる、技術の持ち主!
査定結果:才能アリ
理由としては、
- 展望台下の曲線や立体感
- 信号部のアルファベットが竹串で描かれている
- 夜空が実際より明るい
切り取り方:10/10
正しい描写:10/10
明 暗 :10/10
合 計 :30/30
なんと、満点!!!
一発特待生 決定です♪
おめでとうございます!!!
いかがでしたでしょうか。
予想通りでしたでしょうか?
笠松将さん、惜しかった!!!
悔しいながらも、今回は前回からのリベンジ成功!
といってもいいのではないでしょうか。
個性豊かな方の絵は、他の誰にも真似でいないレベル。
当ブログ管理人は、芸術センスがなく、
絵心なくて、自分でも笑っちゃうレベルなだけに、
芸術センスがあるのって、憧れます。
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