加藤シゲアキさんは、
現在、レギュラー番組をお持ちです。
TBS「NEWSの全力!!メイキング」
(毎週金曜 深夜0:50〜)
ショートフィルム『渋谷と1と0と』では、
原作・監督・脚本・主演の4役もこなす
マルチプレイヤーです!
同じくNEWSメンバーの小山慶一郎さんと共に、
NEWSの二人で、
「ゼロから作ったら面白そうなモノ」を
ゲストと共に片っ端から自作していく、
”DIYバラエティ”番組にてMCで出演中!
レギュラー番組もぜひ観ていただきたいところですが、
加藤シゲアキさんのゲスト出演が決まったので
お知らせいたします!
◉加藤シゲアキが小説家になるまで
◉加藤シゲアキの葛藤
◉加藤シゲアキのプライベート
◉加藤シゲアキのあくなき学び精神
加藤シゲアキさん、
個人情報については、下記の記事もチェック!
加藤シゲアキさん、って改名していたのはご存じですか?!
かなり細かい話にはなりますが笑
実は改名ってこういうことでした↓
加藤シゲアキがNHKあさイチ「プレミムトーク」ゲスト出演!(告知)
加藤シゲアキさんが、2023年3月31日、
NHKあさイチ「プレミアムトーク」にゲスト出演されます!
加藤シゲアキさんは、
スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)に所属され、
アイドルグループ「NEWS」のメンバーの一員。
今年、なんと!!「結成20周年」。
初期9人いたメンバーが6人も脱退をしたり、
メンバーの謹慎や活動休止も乗り越えて、
3人になったメンバーで活動中。
加藤シゲアキさんは歌手としてはもちろんのこと、
タレント・俳優活動に加え、小説家デビューまでされ、
小説家としての道も順調に歩まれ、新作の小説も執筆中。
加藤シゲアキさんの直近の活動としては、
舞台:エドモン ~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~
主演のエドモン・ロスタン役で、
書けない劇作家を演じる予定。
公演会場は東京と大阪の2カ所!
2023年4月 1日〜16日:
東京・新国立劇場 中劇場にて
2023年4月22日〜24日:
大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて
あさイチのプレミアムトークで、
加藤シゲアキさんは、
創作の舞台裏までもお話ししてくださる予定だとか?!
どこまで話していただけるのか、楽しみですね!
追加情報はリアルタイムでお届けできるようにいたしますので、
お楽しみに!
最新情報更新しました!
加藤シゲアキが『あさイチプレミムトーク』(NHK)ゲスト出演!(出演内容)
加藤シゲアキさん、2023年3月31日、
NHK「あさイチ」プレミアムトークにゲスト出演されました!
大大大親友の勝地涼(かつじりょう)さんが語ったことは?
二宮和也さんの影響があった、
というのは、いつ?どんなことで?
加藤シゲアキさんの文才、多才ぶりはいかに?!
赤裸々な告白から紐解いていきます!!!
ここから先は、番組内で語った内容をまとめています!
加藤シゲアキさんの語ったところは引用で表示していくね
加藤シゲアキ、「3月31日」が記念日!
初めての作品「ピンクとグレー」の〆切が12年前の3/31だった
と言うことで、
今日の日付はかなり印象に残っているそう!
12年といえば、干支がちょうどひとまわり。
12年経っても、忘れられない日、ということで、
誰が見ても、記念日だとわかる日に。
そんな記念日に、NHKあさイチでゲスト出演だなんて、
粋すぎる演出ですね!
加藤シゲアキ、小説家への道
得意だったのは、理数系。
国語はどちらかというと、苦手。
大学は法学部に進まれていますが、
オリジナリティを創造させる授業で、
加藤シゲアキさんさんが書いた論文を、
先生が褒めてくれたことで、
文章を作るのが好きなのかも
と思われたのだとか。
「文章を書く」、という表現ではなく、
「文章を作る」といったところが、
理系的だと感じる一言でした。
加藤シゲアキさんは、2021年、
第42回吉川英治文学新人賞を受賞したことで、
やっと、小説家としての「スタート」が切れた
のだそう。
それまでは、
小説家として活動していながらも、
ご自身では引け目を感じていたそうです。
加藤シゲアキが高校生に届けたかった本 「小説 オルタネート」
高校生限定のマッチングアプリ名が「オルタネート」
SNSが当たり前の時代、
恋とは、友情とは、家族とは。
そして、人と“繋がる”とは何か。
女子高生、その母、その彼を通して
心の葛藤が描かれています。
こちらの作品は、
第164回直木賞にノミネートされたほど話題に。
読んだ方も多いのではないでしょうか?
加藤シゲアキさんが一番届けたかった、
「高校生」が選ぶ、
「第8回 高校生直木賞」受賞
この作品は、「いい小説」を書こう、というよりも、
高校生が「読んでいて楽しかった」と思うような小説を、
まだ小説を読んだことがない高校生に届けたい、
という強い想いがあった
加藤シゲアキさんが30歳を過ぎてからの作品で、
高校生の描写ができるのは今がラストチャンスかも、と思った
というタイミングでした。
MCを務めるNHK鈴木奈穂子アナウンサーが、
オルタネート内の描写を取り上げられていたのが、
「体温を散らす」
みなさんは、こんな表現、思いつきますか?
加藤シゲアキさんの小説には、
このような描写が多々登場するそうですが、
番組内で「風が吹いた」というパネルから、
何が想像できますか?
との問いに、
加藤シゲアキさんは、すぐさま、
「耳くすぐる」「風が抱き締めた」「風の匂いが肌をかすめた」
などなど、
一つのワードから紡ぎ出される、
表現力の豊かさ、発想が出てくるスピード感、
ハンパなかったです。
そんなアドリブにもすぐさま対応できる姿は、
日頃から、情報収集し、
表現力を磨く努力をされているからなのでしょう。
ご自身も
いつも表現や気になるワードはメモに残して、
蓄積する努力は惜しまない。
といった発言も出ていました。
加藤シゲアキ、自宅書斎にあるもの
加藤シゲアキさんの書斎にあるものとは・・・
机の上には2台のパソコンが!
(しかもオルタネート原稿が映っている!)
1台が検索用、1台は原稿用。
ディスプレイの文字は小さめ、
たくさんの文字が一気に読める状態。
活字に弱い方にとっては、クラクラとしそうなくらい。
小説で表現したいことなど、
メモもたくさん!(ここまで出していいの?)
加藤シゲアキさんは、そのメモを後から見直しても、
なんで書いたかもわからないほど。
それだけ日々の情報量が多いということですね。
「運命と喪失」「風の足跡」など、メモの一部も公開。
加藤シゲアキさんのお気に入りアイテムは、
ロンドンで買ってきた、と言われていた
カレードスコープ(万華鏡)。
お守りのようで癒しになるのだとか。
見た目もオシャレな万華鏡が、
椅子に座った時でも、手に届く場所に置いてありました!
本棚横には、最近設置した、とおっしゃる神棚も発見!
よく使うものとしては、辞書や、白川静著「常用字解」が。
加藤シゲアキさんにっとては「息抜き」に読んでも楽しい、
のだそう。
まさに小説家の感覚!
普通の人なら「生き抜き」にならなさそうな内容のものです。
エーリッヒ・ホルムの「愛するということ」は
何度も何度も読み返してしまうほどのお気に入りなのだとか。
ドッグイヤーと言われる、折り目がつきまくっていました!
加藤シゲアキ、書斎での過ごし方は?
加藤シゲアキさんは書斎で
NEWSの音楽作品も作られているそうです。
現在、新作執筆中の加藤シゲアキさん。
実際に執筆するときには、お腹にクッションを置きながら。
(この姿がめっちゃ可愛かった〜!!!)
お腹に柔らかいものを置くことで、安心されるのでしょうか?
執筆中は、「小説家」としての真剣な眼差し。
辞書を片手に、調べながら、
調子が乗ってきたら、
「いいぞ〜」なんて発言も出しながら、
真剣にパソコンに向かわれていました。
自撮りって、だいたいうん十分くらい、という方が多い中、
加藤シゲアキさんは1時間40分ほど録画されていたそうで、
それだけ、執筆中、録画していることも忘れて、
集中されていたってことかと思われます。
新作の原稿は現時点で、750枚あるのだそうです!!!
まだ伸びるかも、とおっしゃっていました。
盛り込みたいことが溢れていると言うことですね!
出版されるのが、楽しみです!!
加藤シゲアキの葛藤
加藤シゲアキさんは、
スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)には、
小学校6年生から所属。
高校1年生で「NEWS」メンバーとしてデビュー
(いろんなグループからの寄せ集めメンバーで最初9名で構成)
グループに9人いる、と言うのは人数が多すぎる中で、
加藤シゲアキさんは、自分は向いてないな、
とまで思ったことも。
活動休止の頃に、
「NEWSがあったから、自分があった」ということに気づいた。
個性が強すぎるメンバーで結成されていたから、
団結、という点では弱かった。
そのためメンバーはグループでの活動よりも、
個人活動が増えていっている状況のなか、
自分には何もない、
この先どうやって芸能界でたたかうのか、
アイドルだけでいいのか?
そう思い悩んだことが、
小説を書く流れになる大きな原動力になったそうです。
加えて、
大親友の勝地涼さんの
2011年「髑髏城(どくろじょう)の7人」の初演。
加藤シゲアキさんはその夜、舞台を観に行かれていたそうで、
NEWSが2人減って、4人なるのが公表になる前日でもあった。
自分自身が沈み、周りから心配される状況にいるなか、
勝地涼さんや小栗旬さんの演技を見て、みんながカッコよく、
あんなキラキラした場所に立てないかもしれない
そう感じた。
みんながすごい!!!
羨ましいとさえ思う。
自分がその、キラキラした場ではなく、
観ている側にいるのはなぜなのか。
「今はとことん沈んでみよう」
終演後に、1時間も歩きながら帰宅。
その後も加藤シゲアキさんは、
続ける?諦める?のせめぎ合い。
そんな悩んでいる姿を、
当時、電話で悩みを聞いていた、
と言う勝地涼さんが回想されながら、
「そのときに、いろんな感情が湧き上がって、
悔しいとかあったから、今の加藤シゲアキがいる。
続ける選択をした、加藤シゲアキがかっこいい」
とおっしゃっていました。
それだけ、本気で加藤シゲアキさんが、
ご自身の弱さを曝け出したからこそ、
その弱い部分でさえもかっこいいと、
勝治さんからみて、
感じられたのではないでしょうか。
加藤シゲアキ、悩みに悩んだその先に。
そんな悩んでいた頃に、大きな転機となることが!
それが、二宮和也さんのインタビューシーン。
二宮さん自身が
「何か他にやりたいけれど、何がしたいかわからない。」
と、事務所に相談後、
「映画のオーディションがあるから受けてみたら?」
と提案され、
その提案に乗っかったことから、
「俳優」としての一歩を踏み出された、と言う内容。
ここで、加藤シゲアキさんは衝撃を受けたのだとか。
今まで”受け身”でやってきた活動だったけれど、
二宮和也さんのインタビュー内容を聞いていて、
「自分から動いていいんだ」という意識に変わり、
「何かやりたい」と事務所に訴えたことから、
「何がやりたいのか?」を聞かれ、
「書くことならば面白いものが作れるかも」
そう、事務所に伝えたことで、
書くことが仕事につながる一歩を踏み出されました。
「小説を来月末まで(3/31)に書いてこい」
と言う事務所側からの提案が、
3/31の記念日につながることになります。
だから、二宮和也さんの影響が大きかった、という訳です。
24歳にして、作家デビューされますが、
運が良かっただけ
だと、ご本人は至って謙虚。
「やるしかない、やらないなんてないから」
これは、デビュー作品となった『ピンクとグレー』に出てくるフレーズ。
当時は自分の言葉じゃない、
と思いながら書いていたけれど、
今は、その時の自分の心情が現れていたんだ、と思えます。
始めた(アイドルに加え執筆も)からには続けたい思いが
人一倍強いのかもしれません。
続けているときには、しんどい時も大変だったけれど、
続けてきたから、見える世界があった。
その経験から、
一人前になるには、10年くらいはかかるのではないのか、と思う。
作家デビュー10周年、NEWSは20周年を迎えられ、
そんな節目が合わさっていることも、
タイミングがバッチリ!といえるのではないでしょうか。
歌って踊ることは自分にとって実家、ホームである。
やっていることは2つあるけれど、どちらも褒められたい。
どちらかだけ褒められると、もう片方も褒めてほしい!
とモチベーションに繋がる。
「両輪あることが、自分」
加藤シゲアキさん自身が、
ご自分のことを語っていたのは印象的でした。
加藤シゲアキ、4月1日から上演スタート「エドモン」
19世紀パリ、実在したエドモンを舞台にした、ドタバタコメディ。
大スランプに陥ったエドモンが、
演劇史上最高の成功を収めるまでの話。
前日の時点(3/31)で、舞台は2時間半予定とのこと!
場面は80シーンにも及び、
役者12人でおおよそ50人を演じるそうで、
出演者も、スタッフも、また観劇する人皆にとって
飽きる暇なんて全くなく、
濃厚な時間を過ごせること間違いありません!
どんな展開が待っているのか、ワクワクしますね!
10日前から通し稽古が始まっているそう。
稽古後のスタッフとのすり合わせタイムに出てきた台本は、
付せんがビッシリ!!
加藤シゲアキさんにとって、付せんしているところが課題、
できたところの付せんを剥がしていくことで、
漏れなく復習、練習を積み重ねているのだそう。
偶然なのか、必然なのか、
この主役のエドモンは「劇作家」で、
書くことを仕事にしています。
加藤シゲアキさんは
この役を通して、
書けない自分を客観的に見られる、
自分を改めて知れる機会、
共感できる役です!!
と、意欲たっぷりにお話しされていました。
加藤シゲアキ、プライベートは?時間はあるの??
作家活動、音楽活動に加え、おまけに舞台にも出て、
プライベートの時間はあるの?!
と誰もが疑問に思うはず。
実際、
加藤さんは何人いるの?、とよく言われるのだとか。
無駄な時間を作らない。ぼーっとするのは苦手。
本を読んだり、調べ物したり、常に考えている。
常に何か同時並行で、考えている。
もはや、ぼーっとすることは論外です。
考えること、が、
加藤シゲアキさんにとって、息抜きだと言えるようです!!!
なんと、これだけ忙しくしている加藤シゲアキさんですが、
睡眠時間は絶対削らない!
ということで、寝る時間は確保もし、
ご自身の体調管理もバッチリ!!!ということも判明です。
その上、プライベートも充実!!!
たまの休みには、釣りに行かれるほど大好きなのだとか。
釣りをするための日を、前もって確保されたりもするそうです。
釣った魚で料理を作ったり、
スパイスカレーも手作りするほどの腕前。
料理の写真もいくつか出てきていました!
そんな料理好きなところは、小説でも生かされていて、
小説「オルタネート」内で出てくる料理は、
レシピ化して、初版にはレシピ入り!
小説内のレシピが再現できる内容に。
売れなくなっている小説を、いかに、高校生に届けるか、
小説の面白さを、キッカケはなんでもいいから、仕掛けてみました!
その発想力も素晴らしいですよね。
顔を出さなくてもいい小説家もいる中、
自分は最初から顔を出ししての小説家、
昔は後ろめたさもあるほどだったけれど、
自分だからこそできることで、
小説界への恩返しができたら
そんな想いで執筆活動をされているのだそうです。
加藤シゲアキ、大好きな映画鑑賞からも学びを得る
映画も好きで、稽古終わりにいったりするほど。
映画は時間が決まっているから、予定が決めやすい
ここにも加藤シゲアキさん流、
時間管理の発想をのぞけた気がしますよね。
番組からは、
「嘘」を題材にした映画二本が紹介されていました。
『search/#サーチ2』『幻滅(フランス映画)』
映画といっても、小説のミステリーの作り方と同じイメージ。
映像で観るものを、小説だったらどう表現していこう、
映画を見ても勉強できそう
と、ここでも、息抜きや趣味を楽しむ、と言うよりも、
仕事のONモード炸裂!!
さすがですよね。
視聴者からの「小説を書くときに意識することは?」
の問いには、
上記の「嘘」や「映画」の内容も絡めて
・お金のことは考えない
・自分の好きなものをかく
・嘘は書かない
と、茶目っ気たっぷりにおっしゃっていました!
返しもさすがー!!!と思わずにはいられませんでした。
嘘を書くときには、
嘘ではないところを書くのが大切
加藤シゲアキさん目線の一言も逃さずキャッチ。
マルチに活躍されるシゲちゃんこと、
加藤シゲアキさん。
これからどんな風に活躍の場を増やされ、
どんな形で、姿を見せていただけるのか、
ますます目が離せないですね!
番組のトーク内容は以上になります!
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!
加藤シゲアキ、個人情報について
加藤シゲアキさん、改名されているのはご存知ですか?
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